ベランダで露出
「ベランダで露出」
先日、家で女友達とダラダラしゃべりながらお酒を飲みました。深夜0時過ぎに友達が帰って、お風呂に入った後にパジャマでベランダに出ました。お風呂上がりの肌にはちょうどいい寒さでした。
何となくパジャマのズボンに手をかけて、少しづつずらしていました。ももの真ん中をすぎたところで、ズボンがストンと床に落ちました。パジャマの下は裸です。一瞬で全身が熱くなりました。冷たい風が裸の下半身をなで上げて、上着の中に入ってきます。下半身をベランダの柵に押し当てました。一瞬刺すような刺激のあと、両ももと下腹部に鉄柵の冷たさがじんわり染み込んできます。くるりと回ってお尻を同じように押し付けました。
もっと全身で冷気を感じたい。酔っているので、気がゆるんで誰かに見られるかもと思いましたが、すっかり外に出るモードでした。玄関で思い直しましたが、ドアノブをつかんでドアをゆっくり押し開けました。迷いながら顔だけ出して外をうかがっていると非常階段が見えたので、登ってみることにしました。
ズボンをはいて、足音がしないようにサンダルをはいて出ました。お風呂上がりの足とサンダルがこすれて「キュッ」と鳴ったり、廊下とサンダルが「ザッ」とこすれる音が意外と響いて、ドキドキしました。
露出の快感に浸るみさと
初めて登る非常階段、しかもこんな目的で。エレベーターがあるので、誰ともすれ違いません。登るにつれて見晴らしがよくなって、遠くのビルの灯りがきれいです。風がだんだん強く感じます。
登り切ると、柵のような扉に鍵がかかってていて屋上には上がれませんでした。でも頑張れば越えられるくらいです。いったん越えかけて思い直し、ズボンを脱いでからまたぐことにしました。ズボンとサンダルをこっちに置いて、扉をまたごうとするとガチャガチャ鳴ってビクッとしましたが、思い切って乗り越えました。ついた足がザラザラしたので、扉の鉄柵のあいだから手を伸ばしてサンダルを取って、屋上へ上がりました。ズボンは置いたままです。
屋上では予想以上の風の強さにとても満足しました。上着のすそがパタパタめくれます。上着を脱いで、ついに全裸に。うれしい、気持ちいい。やっぱり露出が好き。自然と顔がほころび、幸せいっぱいになりました。自分が裸であることを忘れるぐらい遠くの夜景に心をうばわれて、ぽ~っとなりました。「上着を下に投げ捨てたらどうなっちゃうんだろう」と考えると、興奮でぞわぞわ震えました。
しばらく裸で屋上を歩いたり、体を床に強く押し当てるようにゴロゴロ寝転がったあと、貯水タンクのハシゴを登ってみました。いま誰かが来たら、裸の後ろ姿を下から見られてしまう・・・恐怖でゾクゾク震えて、体の芯から次々にわき上がる興奮で体がクネクネしました。タンクの上は意外と足場が悪く、足を開いて仁王立ちするしかありません。風が強く、とても高いので、足は震えっぱなしでした。でも思いっきり背伸びして、解放感にひたりました。
1時間くらい楽しんで帰りました。近場にこんなにいい露出場所があるとは思いませんでした。パジャマを着るのが惜しくて、裸で柵を乗り越えて、パジャマを小脇にかかえて、サンダルだけで非常階段を降りました。
一歩一歩味わいながら自分の階に来たところで、このまま廊下も裸で行くか、着るか迷いました。気持ちと体は、裸で廊下を歩くことを強く望んでいましたが、頭では「ドアの穴から見られたらどうしよう」と冷静でした。あいだを取って、上だけ着てドアにピッタリくっついて歩くことにしました。
廊下に響くんじゃないかと思うほど心臓をバクバク鳴らしながら、見られることを恐れて急ごうとする自分と、時間をかけて歩きたい自分とが葛藤し、ぎこちない歩き方で部屋に着きました。ひと安心すると同時に、もう少し冒険したい気持ちがおさえられません。全部脱いで、ドアを全開にしたまま裸で玄関にしばらく立っていました。
先日、家で女友達とダラダラしゃべりながらお酒を飲みました。深夜0時過ぎに友達が帰って、お風呂に入った後にパジャマでベランダに出ました。お風呂上がりの肌にはちょうどいい寒さでした。
何となくパジャマのズボンに手をかけて、少しづつずらしていました。ももの真ん中をすぎたところで、ズボンがストンと床に落ちました。パジャマの下は裸です。一瞬で全身が熱くなりました。冷たい風が裸の下半身をなで上げて、上着の中に入ってきます。下半身をベランダの柵に押し当てました。一瞬刺すような刺激のあと、両ももと下腹部に鉄柵の冷たさがじんわり染み込んできます。くるりと回ってお尻を同じように押し付けました。
もっと全身で冷気を感じたい。酔っているので、気がゆるんで誰かに見られるかもと思いましたが、すっかり外に出るモードでした。玄関で思い直しましたが、ドアノブをつかんでドアをゆっくり押し開けました。迷いながら顔だけ出して外をうかがっていると非常階段が見えたので、登ってみることにしました。
ズボンをはいて、足音がしないようにサンダルをはいて出ました。お風呂上がりの足とサンダルがこすれて「キュッ」と鳴ったり、廊下とサンダルが「ザッ」とこすれる音が意外と響いて、ドキドキしました。
露出の快感に浸るみさと
初めて登る非常階段、しかもこんな目的で。エレベーターがあるので、誰ともすれ違いません。登るにつれて見晴らしがよくなって、遠くのビルの灯りがきれいです。風がだんだん強く感じます。
登り切ると、柵のような扉に鍵がかかってていて屋上には上がれませんでした。でも頑張れば越えられるくらいです。いったん越えかけて思い直し、ズボンを脱いでからまたぐことにしました。ズボンとサンダルをこっちに置いて、扉をまたごうとするとガチャガチャ鳴ってビクッとしましたが、思い切って乗り越えました。ついた足がザラザラしたので、扉の鉄柵のあいだから手を伸ばしてサンダルを取って、屋上へ上がりました。ズボンは置いたままです。
屋上では予想以上の風の強さにとても満足しました。上着のすそがパタパタめくれます。上着を脱いで、ついに全裸に。うれしい、気持ちいい。やっぱり露出が好き。自然と顔がほころび、幸せいっぱいになりました。自分が裸であることを忘れるぐらい遠くの夜景に心をうばわれて、ぽ~っとなりました。「上着を下に投げ捨てたらどうなっちゃうんだろう」と考えると、興奮でぞわぞわ震えました。
しばらく裸で屋上を歩いたり、体を床に強く押し当てるようにゴロゴロ寝転がったあと、貯水タンクのハシゴを登ってみました。いま誰かが来たら、裸の後ろ姿を下から見られてしまう・・・恐怖でゾクゾク震えて、体の芯から次々にわき上がる興奮で体がクネクネしました。タンクの上は意外と足場が悪く、足を開いて仁王立ちするしかありません。風が強く、とても高いので、足は震えっぱなしでした。でも思いっきり背伸びして、解放感にひたりました。
1時間くらい楽しんで帰りました。近場にこんなにいい露出場所があるとは思いませんでした。パジャマを着るのが惜しくて、裸で柵を乗り越えて、パジャマを小脇にかかえて、サンダルだけで非常階段を降りました。
一歩一歩味わいながら自分の階に来たところで、このまま廊下も裸で行くか、着るか迷いました。気持ちと体は、裸で廊下を歩くことを強く望んでいましたが、頭では「ドアの穴から見られたらどうしよう」と冷静でした。あいだを取って、上だけ着てドアにピッタリくっついて歩くことにしました。
廊下に響くんじゃないかと思うほど心臓をバクバク鳴らしながら、見られることを恐れて急ごうとする自分と、時間をかけて歩きたい自分とが葛藤し、ぎこちない歩き方で部屋に着きました。ひと安心すると同時に、もう少し冒険したい気持ちがおさえられません。全部脱いで、ドアを全開にしたまま裸で玄関にしばらく立っていました。