白の幻想
「白の幻想 」
夜もかなり深まった静寂の中、リビングの出窓のカーテンの隙間から、車のヘッドライトの明かりが入り込む
エンジンはかかったままのようだ
そして、車のドアが閉まる音
窓越しに外を窺うと、酩酊状態の彼が、少しふらつきながら立っている
慌て玄関のドアを開けた
「どうしたの?今時分に… 電話もしないまま…」
「突然じゃ、来ちゃ悪いのか? だったら、帰ろうか?」
「別に構わないけど、すぐに寝るんでしょ?」
「あぁ、泊めてくれる?」
みさとは、返事もしないまま寝室へ戻った
キッチンで水を呑むようすや、その後、パジャマに着替えるようすの物音を確認すると、みさとは眠ってしまった
朝になって、普段は、自分しか開けることのないカーテンが開けられ、レースカーテン越しに入る白い日差しに目を覚ました
反対側に目を移すと、真っ白なシーツの上に、バスローブだけの彼が横たわり、そして、みさとの顔を覗き込むように言った
「おはよう、起こしちゃって悪いな…」
彼の眼差しはみさとを見つめ、そして、片方の手は自身を愛撫していた
その手の動きを止めると、両手で、みさとのパジャマのボタンに手をかけ、外し始めた
ショーツだけになってしまったみさとの股間に顔を寄せ、それとは逆に、彼は、自身をみさとの顔の前に突き出した
みさとは、自分で乳房、乳頭を愛撫するけど、まだ、彼には触れない
彼は、自身を大きく揺らし、みさとへ愛撫を求めているかのよう…
みさとのショーツを脱がし、舌先で突起を転がすよう弄び、指先は、みさとの秘部をまさぐる
指が、少しだけ深めに入る度に、声が洩れてしまう
堪らずに、みさとは、彼自身を口に含む
みさとの秘部が、そうであるのと同じように、彼自身からも悦びの甘露が滴る
みさとの秘部から溢れる蜜も、止むことなど知らないように肌を伝い、彼は、その対処に追われるのだろうか、卑猥な音をたてながら愛撫を続ける
そして、体位を変えながら、更なる悦びの時を重ね、みさとは、自ら、自分の中へ彼自身を沈めていった
仰向けの状態の彼は、両手を伸ばし、みさとの乳房を掴み、みさとの中の女を呼び醒ますように、腰を激しく突き上げる
みさとは、覚醒と陶酔の状態の中、淫らに堕ちていく…
小刻みに震え出した彼の動きと同調するように、最後の泡沫の時を迎えそうになっていたみさとだけれど、秘部の緊張を楽しみながら、再び、激しい口づけを彼に求めた・・・
作者の創作意欲が高まりますので
日記がおもしろかった時は下の拍手をお願いいたします。
夜もかなり深まった静寂の中、リビングの出窓のカーテンの隙間から、車のヘッドライトの明かりが入り込む
エンジンはかかったままのようだ
そして、車のドアが閉まる音
窓越しに外を窺うと、酩酊状態の彼が、少しふらつきながら立っている
慌て玄関のドアを開けた
「どうしたの?今時分に… 電話もしないまま…」
「突然じゃ、来ちゃ悪いのか? だったら、帰ろうか?」
「別に構わないけど、すぐに寝るんでしょ?」
「あぁ、泊めてくれる?」
みさとは、返事もしないまま寝室へ戻った
キッチンで水を呑むようすや、その後、パジャマに着替えるようすの物音を確認すると、みさとは眠ってしまった
朝になって、普段は、自分しか開けることのないカーテンが開けられ、レースカーテン越しに入る白い日差しに目を覚ました
反対側に目を移すと、真っ白なシーツの上に、バスローブだけの彼が横たわり、そして、みさとの顔を覗き込むように言った
「おはよう、起こしちゃって悪いな…」
彼の眼差しはみさとを見つめ、そして、片方の手は自身を愛撫していた
その手の動きを止めると、両手で、みさとのパジャマのボタンに手をかけ、外し始めた
ショーツだけになってしまったみさとの股間に顔を寄せ、それとは逆に、彼は、自身をみさとの顔の前に突き出した
みさとは、自分で乳房、乳頭を愛撫するけど、まだ、彼には触れない
彼は、自身を大きく揺らし、みさとへ愛撫を求めているかのよう…
みさとのショーツを脱がし、舌先で突起を転がすよう弄び、指先は、みさとの秘部をまさぐる
指が、少しだけ深めに入る度に、声が洩れてしまう
堪らずに、みさとは、彼自身を口に含む
みさとの秘部が、そうであるのと同じように、彼自身からも悦びの甘露が滴る
みさとの秘部から溢れる蜜も、止むことなど知らないように肌を伝い、彼は、その対処に追われるのだろうか、卑猥な音をたてながら愛撫を続ける
そして、体位を変えながら、更なる悦びの時を重ね、みさとは、自ら、自分の中へ彼自身を沈めていった
仰向けの状態の彼は、両手を伸ばし、みさとの乳房を掴み、みさとの中の女を呼び醒ますように、腰を激しく突き上げる
みさとは、覚醒と陶酔の状態の中、淫らに堕ちていく…
小刻みに震え出した彼の動きと同調するように、最後の泡沫の時を迎えそうになっていたみさとだけれど、秘部の緊張を楽しみながら、再び、激しい口づけを彼に求めた・・・
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