痴女の微笑
「痴女の微笑」
出張先のビジネスホテルで・・。
発情してしまったみさとは、オナニーでは飽き足らず、素っ裸にホテル備え付けのガウンをまとって・・。
そっと廊下に佇んだ。
・・・男をもとめて・・・。
深夜2時。
寝静まった廊下に、エレベーターの到着する音。
ドアが開いて廊下に姿を現したのは・・。
すこし酔った中年の男。
手にキーを持って、ふらつきながら部屋を探している。
みさとはその前に立ちはだかる。
あ・・・?
男は酔眼をみさとに向け、首をかしげる。
みさとは・・ばっ!とガウンの前を開け、裸身をさらけ出した。
驚く男にかまわず、ガウンを完全に脱ぎ捨てると、抱きついた。
「な・・なんや、あんたは!」
声をあげようとする口を自らの口で塞ぎ、舌を差し入れる。
それから数分後・・・。
みさとはその場で、男の肉棒を咥えていた。
唾液をたっぷりとつけ、亀頭をべろべろと舐めまわしていた。
「あ・・あかんで、ねえちゃん、こないなとこでは、誰か来るがな」
男は辺りをきょろきょろしながら言った。
肉棒が、萎えかけている。
みさとは切ない目を上を向け、「じゃあ、私の部屋に来て」そう言った。
「え・・・ええんかいな」
それから、みさとの部屋で、ふたりは汗まみれになって、
お互いを貪りあった。
相手の名前も知らない、素性も知らない。
そのことが、なおさら、二人を燃えさせた。
ふたりの分泌するさまざまな液でシーツはびしょ濡れになった。
みさとと男は、まさにさかりのついた野獣みたいに交わりつづけて・・。
みさとは吠えながら、あまりの気持ちよさに、何度も死にかけた。
朝、目を醒ましたら、男はいなかった。
それきり、男と逢うことは二度となかった。
みさとは鏡に映った自分の顔を見て微笑んだ。
作者の創作意欲が高まりますので日記がおもしろかった時は
下の拍手をお願いいたします。
出張先のビジネスホテルで・・。
発情してしまったみさとは、オナニーでは飽き足らず、素っ裸にホテル備え付けのガウンをまとって・・。
そっと廊下に佇んだ。
・・・男をもとめて・・・。
深夜2時。
寝静まった廊下に、エレベーターの到着する音。
ドアが開いて廊下に姿を現したのは・・。
すこし酔った中年の男。
手にキーを持って、ふらつきながら部屋を探している。
みさとはその前に立ちはだかる。
あ・・・?
男は酔眼をみさとに向け、首をかしげる。
みさとは・・ばっ!とガウンの前を開け、裸身をさらけ出した。
驚く男にかまわず、ガウンを完全に脱ぎ捨てると、抱きついた。
「な・・なんや、あんたは!」
声をあげようとする口を自らの口で塞ぎ、舌を差し入れる。
それから数分後・・・。
みさとはその場で、男の肉棒を咥えていた。
唾液をたっぷりとつけ、亀頭をべろべろと舐めまわしていた。
「あ・・あかんで、ねえちゃん、こないなとこでは、誰か来るがな」
男は辺りをきょろきょろしながら言った。
肉棒が、萎えかけている。
みさとは切ない目を上を向け、「じゃあ、私の部屋に来て」そう言った。
「え・・・ええんかいな」
それから、みさとの部屋で、ふたりは汗まみれになって、
お互いを貪りあった。
相手の名前も知らない、素性も知らない。
そのことが、なおさら、二人を燃えさせた。
ふたりの分泌するさまざまな液でシーツはびしょ濡れになった。
みさとと男は、まさにさかりのついた野獣みたいに交わりつづけて・・。
みさとは吠えながら、あまりの気持ちよさに、何度も死にかけた。
朝、目を醒ましたら、男はいなかった。
それきり、男と逢うことは二度となかった。
みさとは鏡に映った自分の顔を見て微笑んだ。
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