はじめてのセックス
みさとがはじめてセックスしたのは、16歳のとき。
同じ高校の先輩とでした。
先輩とは、それまで仲良くしていて、ある日急に告白されたんです。
みさとも先輩が大好きでしたから、OKして、その日にはじめてのキスをしました。
はじめてというのは、キスでもセックスでも、とてもとても恥ずかしいけれど、嬉しいもの。
している最中は何が何だか分からなくても、あとから思い出すと、思わず顔を赤らめてしまう、そんなできごとです。
みさとも、いちばん好きな人と初めてのキスとセックスをすることができて、すごく嬉しかったのを覚えています。
お部屋で2人きりになると、先輩がゆっくりみさとに近づいてきました。
大好きなひとの顔が、みさとのすぐ近くにあります。先輩の息遣いを間近に感じるだけで、気絶するぐらいドキドキしてしまいました。
ゆっくりゆっくり、ふたりのくちびるは近づいていき、先輩の柔らかいくちびるがみさとの口を塞ぎました。
思わず声が出てしまいます。
みさと「あんっ・・・・」
先輩「・・・どきどきするの?」
みさと「うん・・・・」
先輩「みさとちゃん、かわいい・・」
そうして、みさとはキスもはじめてだというのに、悪い先輩はその湿った舌を、みさとの口の中に挿入させてきたのです。
みさとはびっくりしました。そんな感覚ははじめてだったからです。
でも、すごく甘くて、柔らかくて、何より・・・キモチイイ・・・。そう思いました。
みさと「せんぱ・・・」
先輩「ん?」
みさと「反則・・・・」
先輩「いや?」
みさと「いやじゃないけど・・・」
すると先輩は、さらに官能的に、みさとの口の中で舌を暴れさせます。
思わず声が漏れてしまいます。
みさと「んっ・・・・んぅ・・・・はっ・・・・」
頭が痺れるぐらいの快感。こんな恥ずかしい声をあげるのが、みさとなの・・・?
そんな恥ずかしいみさとに先輩が囁きました。
先輩「みさとちゃん、これから俺がいいこと教えてあげる」
つづく♪