入学式
アーカイブ日記 2005年4月1日
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みなさん、こんにちわ。今日は4月1日、みさとの大学の学部入学式がありました。
みさとは高校生の時は体育館で卒業式をしたというのに、大学の入学式はなな、なんと、東京国際フォーラムなんです。あまりの迫力に圧倒されてしまいました。
コンサートホールといえば、サントリーホール、東京芸術劇場(CCSJ)、上野文化会館(上野)、カザルスホール、オーチャードホール(Bunkamura)と枚挙にいとまがないのですが・・・。東京国際フォーラムの中に大ホールがあるんです。
2層構造をもつ劇場形式で、座席数は世界でも有数の5,012席。8か国語同時通訳システムやハイビジョン対応の400インチ大型プロジェクタなど先進のシステムを備え、国際会議や各種大会などあらゆる大規模催事に対応。AVネットワークを使った会場間の生中継によって、複数の会場を利用した一体感のある催事も実現できるんだそうです。また、音楽イベントにも応える音響設備と舞台機構を完備。コンサートやさまざまな舞台イベントにも幅広く利用できるんですね。
是非、今度はここで、パパとクラシック音楽を楽しんでみたいと思いました。でも、ホールの中で同じ大学の仲間と一緒に式に臨んでいると、みさともほんとに大学生になったんだなぁと少し目頭が熱くなってしまいました。
式は10時から一時間半で終わりました。午後はキャンパスに戻って学科別集会がありました。誰もがみさとにとってははじめての人でしたが、これからこの方達と一緒に大学生活をするんだなぁと思うと、心から喜びが満ち溢れてくるのを感じました。
いろんな勉強もしてみたいし、サークルにも入りたいし、ビアンの友達もいっぱい作りたいし、いろんな体験をしてみたいんです。最大の夢は、みさとの英語力を最大限に生かして、在学中に外国留学をすることです。
みさとは米国よりは、歴史・情緒のある音楽・芸術の都であるヨーロッパ、特にイギリス、フランス、ドイツあたりの大学に留学して拠点を置き、ヨーローッパ中のコンサートホールでクラシック音楽を聴いたり、本場のオペラやイタリア芸術に触れてみたいです。あ、そうそう、ストラディバリウスのふるさと、クレモナにも立ち寄って、本物のストラディバリウスのバイオリンを手にとって奏でてみたいと思っています。あー、みさとの果てしない冒険は始まったばかり・・・。