コンサートの夜
「コンサートの夜」
今日は大学の後期試験が終わったのでパパとママ、詩音ちゃんと一緒に、久々に、クラシックコンサートにでかけました。
曲目は、バッハの「無伴奏バイオリンソナタ」とベートーベンの「バイオリン協奏曲ニ長調」でした。バッハの無伴奏バイオリンソナタは、バッハの無限音楽が宇宙に発せられるような感覚で流麗に表現されていました。メロディーは古典的でありながら、平均律的なリズムがみさとの心に染みます。
ベートーベンのバイオリン協奏曲ニ長調は、動と静のリズミカルな対比をみせながら高低の起伏の激しいリズムから構成されています。二楽章はとってもお気に入りです。夕暮れ時のイメージを連想させます。カデンツァもバイオリニストが独自に演奏するといったオリジナルカデンツァが斬新で見事な演奏でした。
詩音:「バイオリン協奏曲はなんか感動しちゃったよ。みさとはどうだった?」
美里:「うん、なんかカデンツァがすっごく良かった。バイオリニストのオリジナルカデンツァで。。。素晴らしい演奏だったね」
詩音:「のだめカンタービレではベートーベンの交響曲第7番がテーマ曲だったけど。詩音は着メロにこの曲をいれてるよ」
美里:「そうだったね。みさともこの曲は勇壮でリズミカルなところがすっごくいいな。舞曲の権化って音楽評論家がいってるもんね」
パパ:「じゃ、今度は、ベートーベンの7番を聴きにサントリーホールにでも出かけてみるかね。また4人で・・」
美里:「うん、またみんなで一緒にいきたいよ。ねぇ、詩音」
詩音:「はい、またご一緒させてくださいね」
・・・・・
ところで、前に日記にも書いたように、みさとはクラシック音楽が大好きなんですよ。初めて聴いたのは中学1年の時に、パパのステレオで、ビバルディーの「四季」を聴いたんです。みなさんはこの曲はご存知ですか?みさとはこの音楽を聴いた時、作曲家のビバルディーはイタリア人なんですがイタリアにも四季があるんだなーっと思いました。曲は日本の四季を思わせるつくりになっています。春、夏、秋、冬と四季おりおりの楽想で曲が構成されています。
春は、すべてが凍てついて氷の世界に閉ざされていた生き物(動物、樹木・・・・)が、太陽のまばゆい光を浴びて復活し、木々は芽をだし、動物は春の到来を喜んでいるイメージを連想させます。
夏は暑い日ざしを浴びて、太陽に向かって咲くひまわりのように、すべての生きものが活き活きと成長をしていくさまを連想させます。
秋は、日本の紅葉を感じさせ、色とりどりに色づいた木の葉が紅葉し、静かに枯れて落ちていく田園風景を連想させます。
冬は、凍てついた雪と氷の世界を連想させますが、暖かな暖炉を囲んで家族が集まって紅茶を味わいながら、楽しいひと時を過ごしているイメージです。
どうですか、みなさんも、まだ聴いたことがなかったら、是非一度、ビバルディーの「四季」を聴いてみてくださいね。とっても心がリフレッシュして、元気になりますよ。ちなみに、みさとは、イムジチの「四季」がお気に入りです。昔、イ・ムジチの生の演奏会を上野の東京文化会館で聴きました。とっても、感動したのを覚えています。バイオリンは時価、数十億円のストラディバリウスと聞いています。
今日は大学の後期試験が終わったのでパパとママ、詩音ちゃんと一緒に、久々に、クラシックコンサートにでかけました。
曲目は、バッハの「無伴奏バイオリンソナタ」とベートーベンの「バイオリン協奏曲ニ長調」でした。バッハの無伴奏バイオリンソナタは、バッハの無限音楽が宇宙に発せられるような感覚で流麗に表現されていました。メロディーは古典的でありながら、平均律的なリズムがみさとの心に染みます。
ベートーベンのバイオリン協奏曲ニ長調は、動と静のリズミカルな対比をみせながら高低の起伏の激しいリズムから構成されています。二楽章はとってもお気に入りです。夕暮れ時のイメージを連想させます。カデンツァもバイオリニストが独自に演奏するといったオリジナルカデンツァが斬新で見事な演奏でした。
詩音:「バイオリン協奏曲はなんか感動しちゃったよ。みさとはどうだった?」
美里:「うん、なんかカデンツァがすっごく良かった。バイオリニストのオリジナルカデンツァで。。。素晴らしい演奏だったね」
詩音:「のだめカンタービレではベートーベンの交響曲第7番がテーマ曲だったけど。詩音は着メロにこの曲をいれてるよ」
美里:「そうだったね。みさともこの曲は勇壮でリズミカルなところがすっごくいいな。舞曲の権化って音楽評論家がいってるもんね」
パパ:「じゃ、今度は、ベートーベンの7番を聴きにサントリーホールにでも出かけてみるかね。また4人で・・」
美里:「うん、またみんなで一緒にいきたいよ。ねぇ、詩音」
詩音:「はい、またご一緒させてくださいね」
・・・・・
ところで、前に日記にも書いたように、みさとはクラシック音楽が大好きなんですよ。初めて聴いたのは中学1年の時に、パパのステレオで、ビバルディーの「四季」を聴いたんです。みなさんはこの曲はご存知ですか?みさとはこの音楽を聴いた時、作曲家のビバルディーはイタリア人なんですがイタリアにも四季があるんだなーっと思いました。曲は日本の四季を思わせるつくりになっています。春、夏、秋、冬と四季おりおりの楽想で曲が構成されています。
春は、すべてが凍てついて氷の世界に閉ざされていた生き物(動物、樹木・・・・)が、太陽のまばゆい光を浴びて復活し、木々は芽をだし、動物は春の到来を喜んでいるイメージを連想させます。
夏は暑い日ざしを浴びて、太陽に向かって咲くひまわりのように、すべての生きものが活き活きと成長をしていくさまを連想させます。
秋は、日本の紅葉を感じさせ、色とりどりに色づいた木の葉が紅葉し、静かに枯れて落ちていく田園風景を連想させます。
冬は、凍てついた雪と氷の世界を連想させますが、暖かな暖炉を囲んで家族が集まって紅茶を味わいながら、楽しいひと時を過ごしているイメージです。
どうですか、みなさんも、まだ聴いたことがなかったら、是非一度、ビバルディーの「四季」を聴いてみてくださいね。とっても心がリフレッシュして、元気になりますよ。ちなみに、みさとは、イムジチの「四季」がお気に入りです。昔、イ・ムジチの生の演奏会を上野の東京文化会館で聴きました。とっても、感動したのを覚えています。バイオリンは時価、数十億円のストラディバリウスと聞いています。