初体験④
「初体験④」
他人の、しかも男の前で放尿しながら気を遣ってしまった恥ずかしさに、みさとの露わになっている下半身は、桜色に染まっていた。
「みさとさん、早いですね。もうイッてしまったんですか?」
包帯男の、その声の方を見て、みさとは息を呑んだ。 ふたりとも、いきり立った陰茎を、自らしごいている。 見慣れないみさとにとっては、どちらも魁偉な形をしているが、とくに弟のそれは隆々としていて、太く、たくましい。
股間に、じゅっ・・と音をたてて溢れてくるものがある。みさとはふたたび、あそこに手を持っていった。 そして、しごかれつづける、ふたりの男の陰茎から目を離さず、指を激しく動かし始めた。
そうやって、あえぎ声をあげ続けているうちに、包帯男が近づいてきた。 そして、自らのイチモツをみさとの目と鼻の先に持ってきた。
「どうですか、みさとさん。これが、あなたが毎日、毎日、欲しくて、欲しくて、夢にまで見たちんぽですよ。」
みさとは少し恐怖を感じ、いやいやをしながら、後ずさりした。しかし、目を離せない。
「触ってみたいんでしょう?触っていいのですよ」
「ゆ・・指一本触れないって言ったじゃない」
「もちろん、私どもの方からあなたには触れません。けれども、みさとさんの方から触れてくるのであれば、話は違ってきます」
背後の壁にぶつかって、それ以上、下がれなくなった。 みさとは、包帯男の顔と陰茎を交互に見て、息を喘がせながら、沈黙していた。
「さあ、どらでもいいのですよ。お嫌だったら、お嫌でも・・」
言った途端、みさとの細く白い手が、包帯男の陰茎を掴んでいた。「うっ」男はうめく。 みさとは掴んだ陰茎をやわらかくしごいてみた。
(ああ・・ちんぽ。これが・・・おちんぽなのね・・)
思ったより、やわらかい。 体温が、限りなく、快い。 亀頭の裏の、えりの部分を、ぺろん、と舐めてみた。 「あう」男が再びうめいた。
いったん、壁を越えると、あとの行動は堰を切ったようにエスカレートするものだ。 初めてとはとても信じられない大胆さで、みさとは男のちんぽを咥え、舐め、しごいていた。
両手で持って、亀頭の先端、尿道口のあたりを舌でべろべろ舐めていると、頬をつんつん突くものがある。気がつくとそれは、もうひとつの陰茎だった。 みさとはためらうこともなく、その陰茎を掴んだ。そして、ふたりの男のソレを交互に口に運び、舐める。
「ありがとう、みさとさん。弟にとっては、初めての体験だ。こいつは、こんな立派なペニスを持っていながら、こういうことに縁がなかったのですから・・。」
そう言われると、「喜んでもらっている」という、不思議な歓びが身の内から湧きあがってきた。 やがて、ふたつのちんぽをくっつけるようにして、みさとは同時に舐めていた。 ふたりの男は、ほぼ同時に、濃い液をみさとの顔に放出した。
「ありがとう。とても気持ち良かったです。弟も喜んでいます」
ふたりの男は、放出のあと始末を終えたあと、身支度をはじめた。 みさとは「もう帰るの?」と、思わず言ってしまっていた。 フェラチオをしている間、みさとのあそこからは洪水のような愛液が溢れ、太ももを滴らせていた。 このまま、帰られるのは、辛い。
「ほほう?」
包帯男は口をゆがめた。
「指一本触れないという約束でしたので、これで終わりにしようと思っていたのですが・・。」
「も・・もう、ここまで来たら、いいの。お願い、みさとをめちゃめちゃにして」
包帯男は、弟に手話でなにかを伝えた。弟は、嬉しそうにうなずいた。みさとは、背後から弟に抱きすくめられていた。そして、足を大きく開かされて、前にいる包帯男に秘部を嬲られている。
「お願い・・深く指を入れないでね」
「わかっていますとも。あなたの処女は、弟のペニスで貫かせましょう」
包帯男は十本の指をすべて使って、ぐちゃぐちゃ音をたてながら、こすっている。 愛液があたりに飛び散り、尿が迸り出て、マットレスはみさとの出したモノで濡れきっていた。
「ああ。ああ。いい。いい。」
みさとはうわごとのような甘い声でよがっている。男の指がクリトリスをきゅ・・っとつまむと、男の目にはっきりと認識できるほど、愛液がびゅっと飛び出してくる。
「ああ、なんて、いやらしい子なんだ。この淫乱さは、生まれついてのものでしょうね」
包帯男は感心して言った。背後の男は遠慮なく、みさとの発達途上にある、固い乳房を揉みしだいている。
「淫乱なのだけど、普段、それがわからないように、真面目さを装っている。いや、淫乱も勤勉さも、きっとそれはみさとさんの本質なんだ。みさとさんは男にとって、理想の女なのかもしれない」
みさとはもう、そんなことはどうでも良かった。 絶頂が近づいてきていた。 自分以外の手によっていかされるのは、もちろん、はじめてだ。
「ああ。ああ。ああ。ああ。ああああ。」
みさとの声は高まっていく。いく・・いってしまう・・。
「ああああ、いく、いく、あああああああああ」
みさとは絶叫していた。
つづく
みさとの創作意欲が高まりますので日記がおもしろかった時は下の拍手をお願いいたします。
他人の、しかも男の前で放尿しながら気を遣ってしまった恥ずかしさに、みさとの露わになっている下半身は、桜色に染まっていた。
「みさとさん、早いですね。もうイッてしまったんですか?」
包帯男の、その声の方を見て、みさとは息を呑んだ。 ふたりとも、いきり立った陰茎を、自らしごいている。 見慣れないみさとにとっては、どちらも魁偉な形をしているが、とくに弟のそれは隆々としていて、太く、たくましい。
股間に、じゅっ・・と音をたてて溢れてくるものがある。みさとはふたたび、あそこに手を持っていった。 そして、しごかれつづける、ふたりの男の陰茎から目を離さず、指を激しく動かし始めた。
そうやって、あえぎ声をあげ続けているうちに、包帯男が近づいてきた。 そして、自らのイチモツをみさとの目と鼻の先に持ってきた。
「どうですか、みさとさん。これが、あなたが毎日、毎日、欲しくて、欲しくて、夢にまで見たちんぽですよ。」
みさとは少し恐怖を感じ、いやいやをしながら、後ずさりした。しかし、目を離せない。
「触ってみたいんでしょう?触っていいのですよ」
「ゆ・・指一本触れないって言ったじゃない」
「もちろん、私どもの方からあなたには触れません。けれども、みさとさんの方から触れてくるのであれば、話は違ってきます」
背後の壁にぶつかって、それ以上、下がれなくなった。 みさとは、包帯男の顔と陰茎を交互に見て、息を喘がせながら、沈黙していた。
「さあ、どらでもいいのですよ。お嫌だったら、お嫌でも・・」
言った途端、みさとの細く白い手が、包帯男の陰茎を掴んでいた。「うっ」男はうめく。 みさとは掴んだ陰茎をやわらかくしごいてみた。
(ああ・・ちんぽ。これが・・・おちんぽなのね・・)
思ったより、やわらかい。 体温が、限りなく、快い。 亀頭の裏の、えりの部分を、ぺろん、と舐めてみた。 「あう」男が再びうめいた。
いったん、壁を越えると、あとの行動は堰を切ったようにエスカレートするものだ。 初めてとはとても信じられない大胆さで、みさとは男のちんぽを咥え、舐め、しごいていた。
両手で持って、亀頭の先端、尿道口のあたりを舌でべろべろ舐めていると、頬をつんつん突くものがある。気がつくとそれは、もうひとつの陰茎だった。 みさとはためらうこともなく、その陰茎を掴んだ。そして、ふたりの男のソレを交互に口に運び、舐める。
「ありがとう、みさとさん。弟にとっては、初めての体験だ。こいつは、こんな立派なペニスを持っていながら、こういうことに縁がなかったのですから・・。」
そう言われると、「喜んでもらっている」という、不思議な歓びが身の内から湧きあがってきた。 やがて、ふたつのちんぽをくっつけるようにして、みさとは同時に舐めていた。 ふたりの男は、ほぼ同時に、濃い液をみさとの顔に放出した。
「ありがとう。とても気持ち良かったです。弟も喜んでいます」
ふたりの男は、放出のあと始末を終えたあと、身支度をはじめた。 みさとは「もう帰るの?」と、思わず言ってしまっていた。 フェラチオをしている間、みさとのあそこからは洪水のような愛液が溢れ、太ももを滴らせていた。 このまま、帰られるのは、辛い。
「ほほう?」
包帯男は口をゆがめた。
「指一本触れないという約束でしたので、これで終わりにしようと思っていたのですが・・。」
「も・・もう、ここまで来たら、いいの。お願い、みさとをめちゃめちゃにして」
包帯男は、弟に手話でなにかを伝えた。弟は、嬉しそうにうなずいた。みさとは、背後から弟に抱きすくめられていた。そして、足を大きく開かされて、前にいる包帯男に秘部を嬲られている。
「お願い・・深く指を入れないでね」
「わかっていますとも。あなたの処女は、弟のペニスで貫かせましょう」
包帯男は十本の指をすべて使って、ぐちゃぐちゃ音をたてながら、こすっている。 愛液があたりに飛び散り、尿が迸り出て、マットレスはみさとの出したモノで濡れきっていた。
「ああ。ああ。いい。いい。」
みさとはうわごとのような甘い声でよがっている。男の指がクリトリスをきゅ・・っとつまむと、男の目にはっきりと認識できるほど、愛液がびゅっと飛び出してくる。
「ああ、なんて、いやらしい子なんだ。この淫乱さは、生まれついてのものでしょうね」
包帯男は感心して言った。背後の男は遠慮なく、みさとの発達途上にある、固い乳房を揉みしだいている。
「淫乱なのだけど、普段、それがわからないように、真面目さを装っている。いや、淫乱も勤勉さも、きっとそれはみさとさんの本質なんだ。みさとさんは男にとって、理想の女なのかもしれない」
みさとはもう、そんなことはどうでも良かった。 絶頂が近づいてきていた。 自分以外の手によっていかされるのは、もちろん、はじめてだ。
「ああ。ああ。ああ。ああ。ああああ。」
みさとの声は高まっていく。いく・・いってしまう・・。
「ああああ、いく、いく、あああああああああ」
みさとは絶叫していた。
つづく
みさとの創作意欲が高まりますので日記がおもしろかった時は下の拍手をお願いいたします。