誘惑のカルテ
「誘惑のカルテ」
第一話
みさとは東京の大手製薬会社に勤務するMR(medical representative; 医薬情報に関する会社の代表)である。
日々、開業医や大病院の医師を訪問しては自社の医薬を販売するのがみさとの仕事である。そんなみさとは大学を卒業して今の会社に勤めること2年、ようやく自分の仕事にも慣れてきて仕事に生きがいを見いだせるようになっていた。
みさとは気の強い性格ではあるが、同期入社の中でも特に際立った存在で男性陣からも一目を置かれるほどの美貌と才能の持ち主でもあった。女優の松嶋菜々子に似ているので大学時代にはミスキャンパスに選ばれるほどの人気者であった。
そんなある日、みさとは初めて東京の私立病院の整形外科の医師を訪問したのだった。いつものように黒のスーツを着こなすみさとは颯爽としていた。
みさとは午後の5時を少し回ったころに病院に到着し医師と面会した。
「こんにちは」
「今日は契約の更新で来たんですけど」
「あー、契約の更新ですね」
「はい」
「契約は先月末で確か終わったんじゃないかな」
「えぇ・・・いや」
「うん、ちょっと待ってね」
「はい」
医師は書類に目を通し確かに契約が先月で終了したことをみさとに伝えた。
「えぇ、そこをなんとか」
みさとはなんとしても契約を継続させて売上を伸ばしたかった。その気持ちを医師に必死に伝えようとした。
「いや、なんとかと言われても」
「こればっかりは契約が終わっちゃった形だから」
「契約が取れないと困るんですが・・・」
「まあ、それは仕事ですからね」
「でも、おたくは新しい方ですよね」
みさとは医師の態度にいささか憤慨していたが仕事のためになんとかこの場を切り抜ける方法を模索していた。
「どうですかねぇ、先生」
「そういわれてもうちの方としては・・・」
「先月で契約は切れているので今日のところはお引き取りをお願いいたします」
みさとは厳しい状況に立たされた。
「そうですか」
「はい、すいませんが・・・」
みさとはこの時までにすでに色仕掛けで医師を落とそうと目論んでいた。いったん、みさとは席を外してその場をゆっくり立ち去った。
しばらくして、みさとは診察室に戻ってきた。みさとは静かにスーツの上着を脱ぎ始めていた。みさとは黒のスカートに白のシャツ姿であった。
そして、椅子に腰を掛けるとシャツのボタンを外しはじめた。医師はみさとの姿を見て驚いていた。
「あれ、帰ったんじゃないんですか」
「なに、脱いでいるんですか?」
「先生、お願いします」
「いや、契約は切れてるから・・・」
医師はみさとの下着姿を見ていささか動揺し始めていた。みさとは医師の手を取って自分の胸に当てるのであった。
みさとはスカートを捲りながら
「見てぇ」
そういいながら、パンストをゆっくりと思わせぶりに脱いだ。
「お願いします、先生」
「そんな、君・・・」
みさとは立ち上がってスカートを脱いで見せた。医師はみさとのピチピチとした下着姿の色気には勝てるはずもなかった。
「どうしても契約が欲しいんですが・・・」
みさとはピンクの下着姿で医師を挑発していた。医師の股間に手を伸ばすとすでに、あそこは固くなってズボンが盛り上がっていた。
ブラを外して、医師の目の前でパンティーも脱いでしまった。みさとの悩ましげな成熟した女の身体がそこにあった。
みさとは裸のまま、医師に抱きついた。
「先生、お願いします」
「いや、そんな・・・」
「先生・・・」
医師はみさとの体当たりの説得に根負けしていた。みさとはゆっくりと医師の身体に自分の素肌を押しつけながら、白衣を脱がし裸にしていった。
医師はみさとを椅子に座らせて、優しくキスをしながら、みさとの股間を大きく開かせ、胸を撫でるのであった。互いに舌を絡ませはじめると、クチュクチュといやらしい音が診察室に響いていた。
医師はみさとの後ろに回り、両手で胸を揉みしだきながら、首筋に熱いキスをするのであった。
「あーん、先生、気持ちいいわぁ」
医師に乳首を摘ままれたり、ひっぱられるたびにみさとのいやらしい甘い声が響いていた。
「あーん、あんあん、先生、もっともっとしてぇ・・・」
つづく
みさとの創作意欲が高まりますので日記がおもしろかった時は下の拍手をお願いいたします。
第一話
みさとは東京の大手製薬会社に勤務するMR(medical representative; 医薬情報に関する会社の代表)である。
日々、開業医や大病院の医師を訪問しては自社の医薬を販売するのがみさとの仕事である。そんなみさとは大学を卒業して今の会社に勤めること2年、ようやく自分の仕事にも慣れてきて仕事に生きがいを見いだせるようになっていた。
みさとは気の強い性格ではあるが、同期入社の中でも特に際立った存在で男性陣からも一目を置かれるほどの美貌と才能の持ち主でもあった。女優の松嶋菜々子に似ているので大学時代にはミスキャンパスに選ばれるほどの人気者であった。
そんなある日、みさとは初めて東京の私立病院の整形外科の医師を訪問したのだった。いつものように黒のスーツを着こなすみさとは颯爽としていた。
みさとは午後の5時を少し回ったころに病院に到着し医師と面会した。
「こんにちは」
「今日は契約の更新で来たんですけど」
「あー、契約の更新ですね」
「はい」
「契約は先月末で確か終わったんじゃないかな」
「えぇ・・・いや」
「うん、ちょっと待ってね」
「はい」
医師は書類に目を通し確かに契約が先月で終了したことをみさとに伝えた。
「えぇ、そこをなんとか」
みさとはなんとしても契約を継続させて売上を伸ばしたかった。その気持ちを医師に必死に伝えようとした。
「いや、なんとかと言われても」
「こればっかりは契約が終わっちゃった形だから」
「契約が取れないと困るんですが・・・」
「まあ、それは仕事ですからね」
「でも、おたくは新しい方ですよね」
みさとは医師の態度にいささか憤慨していたが仕事のためになんとかこの場を切り抜ける方法を模索していた。
「どうですかねぇ、先生」
「そういわれてもうちの方としては・・・」
「先月で契約は切れているので今日のところはお引き取りをお願いいたします」
みさとは厳しい状況に立たされた。
「そうですか」
「はい、すいませんが・・・」
みさとはこの時までにすでに色仕掛けで医師を落とそうと目論んでいた。いったん、みさとは席を外してその場をゆっくり立ち去った。
しばらくして、みさとは診察室に戻ってきた。みさとは静かにスーツの上着を脱ぎ始めていた。みさとは黒のスカートに白のシャツ姿であった。
そして、椅子に腰を掛けるとシャツのボタンを外しはじめた。医師はみさとの姿を見て驚いていた。
「あれ、帰ったんじゃないんですか」
「なに、脱いでいるんですか?」
「先生、お願いします」
「いや、契約は切れてるから・・・」
医師はみさとの下着姿を見ていささか動揺し始めていた。みさとは医師の手を取って自分の胸に当てるのであった。
みさとはスカートを捲りながら
「見てぇ」
そういいながら、パンストをゆっくりと思わせぶりに脱いだ。
「お願いします、先生」
「そんな、君・・・」
みさとは立ち上がってスカートを脱いで見せた。医師はみさとのピチピチとした下着姿の色気には勝てるはずもなかった。
「どうしても契約が欲しいんですが・・・」
みさとはピンクの下着姿で医師を挑発していた。医師の股間に手を伸ばすとすでに、あそこは固くなってズボンが盛り上がっていた。
ブラを外して、医師の目の前でパンティーも脱いでしまった。みさとの悩ましげな成熟した女の身体がそこにあった。
みさとは裸のまま、医師に抱きついた。
「先生、お願いします」
「いや、そんな・・・」
「先生・・・」
医師はみさとの体当たりの説得に根負けしていた。みさとはゆっくりと医師の身体に自分の素肌を押しつけながら、白衣を脱がし裸にしていった。
医師はみさとを椅子に座らせて、優しくキスをしながら、みさとの股間を大きく開かせ、胸を撫でるのであった。互いに舌を絡ませはじめると、クチュクチュといやらしい音が診察室に響いていた。
医師はみさとの後ろに回り、両手で胸を揉みしだきながら、首筋に熱いキスをするのであった。
「あーん、先生、気持ちいいわぁ」
医師に乳首を摘ままれたり、ひっぱられるたびにみさとのいやらしい甘い声が響いていた。
「あーん、あんあん、先生、もっともっとしてぇ・・・」
つづく
みさとの創作意欲が高まりますので日記がおもしろかった時は下の拍手をお願いいたします。