初体験①
「初体験①」
中学3年の夏休みのことだった。 みさとは、母方の実家に遊びに来ていた。 そこは海辺が近く、水泳部のみさとは、練習がてら、朝から夕方まで海に入って遊んでいた。
磯浜だったから、地元の子供たちと大きな岩場から飛び込んだりした。
磯のかたわらに、漁具などを収納している板葺きの粗末な小屋がある。
みさとはここを、着替えの場所にしていた。
ある日曜日のこと、夢中になって泳いでいるうちに、すっかり日が傾いてしまっていることに気づいた。他の子供たちは、いつの間にか、帰ってしまっている。
みさとは慌てて、海からあがり、着替えるために、小走りに小屋に向かった。 板戸を引こうとすると、「あん」という、女の声が聞こえて、思わず手を引っ込めた。
「なんだろう??」
そっと、小屋の裏手にまわってみた。 そこには、板と板の隙間があって、覗くと、中の様子がわかる。 みさとは、ためらった。 しかし、再び、「ああ~ん」と、女の声がする。 思わず、隙間に顔を近づけた。そして・・。 中の様子を目の当たりにして、愕然としてしまった。
素っ裸の女が、立っている男の大きな陰茎を舐めていた。陰茎を両手で掴み、亀頭の隅々まで、ねっとりと舌を這わせている。ときおり、睾丸を下から撫でると、男は「ううっ」とうめく。
みさとは息を呑んだ。もちろんのこと、こんな光景を見るのは初めてだ。
しかも、勃起した男のソレを見るのは・・。
父親や兄のものは見たことがあるが、いつも、だらんと頭(こうべ)を垂れていた。 勃起した陰茎というものが、これほどイカツイものであったとは、知る由もない。
女は、今度は、亀頭をぱっくりとくわえ、激しく、頭を振りはじめた。そうしながら、ときどき口を離して、「ああ~ん」と気持ち良さそうな声をあげる。
「??」
みさとが目をこらすと、女の背後で動くものがある。 暗がりでよくわからなかったが、なんと、後ろから男がもうひとり、女を抱きすくめているではないか。
片手で女の乳房を揉み、女の股間までもう一方の手が伸びて、いやらしく動いている。 みさとは、息を呑んだ。 顔が、かあっと熱くなった。
女が誰か、わかった。 それは、隣町の海運会社に勤める、酒屋のひとり娘だった。 美人ではないが、その豊満な肉体には、男の性欲を刺激するような色気があった。
とかく、この狭い港町で、男女関係の噂が絶えず、酒屋の親父の悩みの種だった。母親が眉をひそめて、女の噂話をしているのを盗み聞きしたことがある。
近隣の若い男たちのペットみたいになって、関係していない男はいないのではないかという話だった。
「どうしよう・・」
みさとは、着替えが小屋の中にあるので、頭を抱えてしまった。とにかく、中の痴態が一段落するのを、待たねばならない。女は、今度は四つん這いにさせられていた。
前の男の陰茎は、口から離していない。 後ろの男が指を伸ばしてきて、女の股間を撫でた。 ぐちゅぐちゅと、いやらしい音がした。
「あああ」
女はよがり声をあげる。
みさとは見ているうちに、次第に股間が湿ってくるのを感じていた。最近、自分は変態ではないかと思うほど、ひとりでいる時は、オナニーに明け暮れている。
性欲がちょっと、みさとは強すぎるのかな・・。 そう思って、親友の晶子に相談してみると
「みんな、同じよ。私もそうよ」
晶子はそう断言し
「へえ~、カタブツだと思っていたみさともそうなのか~」
意外そうに、そう言った。 昨夜もそっと、ふとんの中で、アソコに指を持っていった。 小さなオルガスムはあったものの、満たされないものが残っていた。
そして、夢を見た。それは、みさとの妄想めいた願望を、如実にあらわしたものだった。 ラグビー部か、サッカー部か、男の汗臭さが充満した部室だった。
素っ裸になったみさとは、下半身を露わにした、10数人の部員たちに囲まれていた。 それぞれのペニスは、すべて怒張して、天を向いている。 みさとはひとりひとり順番に、それらを咥え、舐め、手でしごいた。
若い彼らの放出は、早い。 精子を浴びながら、みさとは、一心不乱になってペニスを咥えつづける。 最後の男の濃い精子を口中でたっぷりと受け、ごくりと飲み込んだ。
そこで目が醒めた。 下着は取り替えなければならないほどになっていた。 シーツも汚していたので、慌てて剥がして、洗濯機に放り込んだ。
そんな状態だったので、目の前の光景は、目に毒だと言わねばならないだろう。夢が現実化したような女の痴態に、いつの間にか、みさとは自分を重ねていた。
スクール水着の股間の部分は、ぬるぬるしたものが沁み込んでいる。
「あああああああ」
男のひとりが女のあそこに陰茎をあてがって、一気に押し込んだ。 そして、すごい速さで腰を前後させる。 それを見ながら、ついにあそこに指を当てたみさとは、男の腰の動きに合わせるように、溝を摺りはじめた。
つづく
みさとの創作意欲が高まりますので日記がおもしろかった時は下の拍手をお願いいたします。
中学3年の夏休みのことだった。 みさとは、母方の実家に遊びに来ていた。 そこは海辺が近く、水泳部のみさとは、練習がてら、朝から夕方まで海に入って遊んでいた。
磯浜だったから、地元の子供たちと大きな岩場から飛び込んだりした。
磯のかたわらに、漁具などを収納している板葺きの粗末な小屋がある。
みさとはここを、着替えの場所にしていた。
ある日曜日のこと、夢中になって泳いでいるうちに、すっかり日が傾いてしまっていることに気づいた。他の子供たちは、いつの間にか、帰ってしまっている。
みさとは慌てて、海からあがり、着替えるために、小走りに小屋に向かった。 板戸を引こうとすると、「あん」という、女の声が聞こえて、思わず手を引っ込めた。
「なんだろう??」
そっと、小屋の裏手にまわってみた。 そこには、板と板の隙間があって、覗くと、中の様子がわかる。 みさとは、ためらった。 しかし、再び、「ああ~ん」と、女の声がする。 思わず、隙間に顔を近づけた。そして・・。 中の様子を目の当たりにして、愕然としてしまった。
素っ裸の女が、立っている男の大きな陰茎を舐めていた。陰茎を両手で掴み、亀頭の隅々まで、ねっとりと舌を這わせている。ときおり、睾丸を下から撫でると、男は「ううっ」とうめく。
みさとは息を呑んだ。もちろんのこと、こんな光景を見るのは初めてだ。
しかも、勃起した男のソレを見るのは・・。
父親や兄のものは見たことがあるが、いつも、だらんと頭(こうべ)を垂れていた。 勃起した陰茎というものが、これほどイカツイものであったとは、知る由もない。
女は、今度は、亀頭をぱっくりとくわえ、激しく、頭を振りはじめた。そうしながら、ときどき口を離して、「ああ~ん」と気持ち良さそうな声をあげる。
「??」
みさとが目をこらすと、女の背後で動くものがある。 暗がりでよくわからなかったが、なんと、後ろから男がもうひとり、女を抱きすくめているではないか。
片手で女の乳房を揉み、女の股間までもう一方の手が伸びて、いやらしく動いている。 みさとは、息を呑んだ。 顔が、かあっと熱くなった。
女が誰か、わかった。 それは、隣町の海運会社に勤める、酒屋のひとり娘だった。 美人ではないが、その豊満な肉体には、男の性欲を刺激するような色気があった。
とかく、この狭い港町で、男女関係の噂が絶えず、酒屋の親父の悩みの種だった。母親が眉をひそめて、女の噂話をしているのを盗み聞きしたことがある。
近隣の若い男たちのペットみたいになって、関係していない男はいないのではないかという話だった。
「どうしよう・・」
みさとは、着替えが小屋の中にあるので、頭を抱えてしまった。とにかく、中の痴態が一段落するのを、待たねばならない。女は、今度は四つん這いにさせられていた。
前の男の陰茎は、口から離していない。 後ろの男が指を伸ばしてきて、女の股間を撫でた。 ぐちゅぐちゅと、いやらしい音がした。
「あああ」
女はよがり声をあげる。
みさとは見ているうちに、次第に股間が湿ってくるのを感じていた。最近、自分は変態ではないかと思うほど、ひとりでいる時は、オナニーに明け暮れている。
性欲がちょっと、みさとは強すぎるのかな・・。 そう思って、親友の晶子に相談してみると
「みんな、同じよ。私もそうよ」
晶子はそう断言し
「へえ~、カタブツだと思っていたみさともそうなのか~」
意外そうに、そう言った。 昨夜もそっと、ふとんの中で、アソコに指を持っていった。 小さなオルガスムはあったものの、満たされないものが残っていた。
そして、夢を見た。それは、みさとの妄想めいた願望を、如実にあらわしたものだった。 ラグビー部か、サッカー部か、男の汗臭さが充満した部室だった。
素っ裸になったみさとは、下半身を露わにした、10数人の部員たちに囲まれていた。 それぞれのペニスは、すべて怒張して、天を向いている。 みさとはひとりひとり順番に、それらを咥え、舐め、手でしごいた。
若い彼らの放出は、早い。 精子を浴びながら、みさとは、一心不乱になってペニスを咥えつづける。 最後の男の濃い精子を口中でたっぷりと受け、ごくりと飲み込んだ。
そこで目が醒めた。 下着は取り替えなければならないほどになっていた。 シーツも汚していたので、慌てて剥がして、洗濯機に放り込んだ。
そんな状態だったので、目の前の光景は、目に毒だと言わねばならないだろう。夢が現実化したような女の痴態に、いつの間にか、みさとは自分を重ねていた。
スクール水着の股間の部分は、ぬるぬるしたものが沁み込んでいる。
「あああああああ」
男のひとりが女のあそこに陰茎をあてがって、一気に押し込んだ。 そして、すごい速さで腰を前後させる。 それを見ながら、ついにあそこに指を当てたみさとは、男の腰の動きに合わせるように、溝を摺りはじめた。
つづく
みさとの創作意欲が高まりますので日記がおもしろかった時は下の拍手をお願いいたします。